電子マネー市場は4兆円を超え、5年で6倍以上に増えている

電子マネーの決済額は2013年で4兆円を超えました。市場規模はまだまだ大きくなる予想で、2017年には7兆円規模になると言われています。

今までは決済の方法として、現金(振込)、クレジットカードがメインでした。しかし、電子マネーと言う新しい決済方法が台頭しはじめ、毎年利用者が増えています。

当初、電子マネー会社が予想していた顧客層は、若年層、中年層と予測していましたが、実際は予想と異なる客層が電子マネーを使用しています。   電子マネー市場の拡大予測

 電子マネー市場予想推移グラフ

拡大する電子マネーのターゲットは高齢者

あるスーパーマーケットが1年前に電子マネーを導入し、新しい顧客層を獲得しています。電子マネーを使う顧客層は若い層だと予測していましたが、実際は高齢者が電子マネーを使っています。

電子マネーを導入したことで、高齢者層を取り込むことが出来、客単価や来店数が飛躍的に上昇しました。

高齢者が現金ではなく電子マネーを使う理由

高齢者が電子マネーを使う主な理由として下記があります。

・「財布の中で小銭を探すのが大変」 
・「老眼で小銭を探すのが大変」
・「カードや携帯をかざすだけで払えるのは簡単」
・「じゃらじゃらが嫌だから」
・「財布を持ち歩かなくていいし、小銭を使わなくていいので」
・「いっぱいためておいて使う、ポイント」
・「年金暮らしの中、ポイントを使って節約をしたい」
・「クレジットカードは怖いけど、電子マネーは使いすぎない」
hand 上記のように高齢者が電子マネーを使用する理由は様々です。高齢者が次々と登録し、わずか1年で電子マネー利用者は130万人に増え、支払い全体の3割を、電子マネーが占めるまでになりました。

現金とクレジットカードのみで決済をしている事業者は、消費者を失いつつあります。 同じサービス、同じ価格であれば、便利な方を消費者は常に選択しますので、電子マネー決済が出来ない事業者のサービスは敬遠されがちです。

電子マネーの決済を提供している事業者は、電子ポイントサービスも提供しています。 電子ポイントは電子マネーに交換することが出来ますので、消費者にとってとてもお得なサービスの一つとして定着しつつあります。

icon-check3-r次の記事ではサービスを提供する事業者にとって、電子マネーを導入するメリットを解説します。

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